【メモのページ】魔法生態学
藤咲
ふろりあの庭
神話の時代から生きているとされるエルフの魔法使い。
CVは伊瀬茉莉也(いせ・まりや)さんが担当。
神話の時代から生きているとされるが、年齢は不明のまま。
フランメの師でもある。両親を魔族に殺されてしまった幼いフランメを引き取り、弟子として育てたと推測されます。
幼いフランメと手をつないで散歩する様子がアニメで描かれましたが、とても穏やかな雰囲気で、フランメも楽しそうでした。
ほかにも多くの弟子を取り、彼らのことは好きだった魔法まではっきりと覚えているなど、表面や表情にはあまり出ないものの、人間に対しての情がとてもあついのかもしれません。
フリーレンは孫弟子にあたり、1000年前にも何度か会っています。
フランメの意思を1000年越しに継ぐかたちで、魔王討伐から30年ほど経ったころに「大陸魔法協会」を設立し、会長をつとめています。
「魔法は特別であるべき」「才ある者以外に教えるつもりはない」というのがゼーリエの基本的な考え方のようで、魔王軍との戦いのときに活躍したような魔法使いを探しているようです。
フランメやフリーレンと同様に魔力の制限をしており、それを初めて見抜いたのがフェルンです。
そのときのゼーリエの表情は「信じられない嬉しさ」という感じで、即座にフェルンを弟子にと誘いましたが、あえなく断られてしまいました。
それでも実力はきちんと評価し、フェルンを「一級魔法使い」として認めました。
フリーレンいわく「ゼーリエの勘はいつも正しい」とのこと。