研究・考察
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『葬送のフリーレン』に出てきた食べもの

藤村咲妃
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 旅の食事は大事。本作品には美味しそうな食べ物がたくさん出てきます。この世界の食べ物は基本的にでっかいみたいです。

 そして食べものあるところにフェルンあり、でもあるんですが。どんな食べものが出てきたか、見てみましょう♪

 旅の途中の鍋と、一般的な野菜・果物・パンは省略します。

串に刺した何か

 これはよく出てきます。種類も豊富。

 1巻第1話でフリーレンが食べてるのは、芋系でしょうか?

 大きめの都市では(主にフェルンが)よく食べながら歩いている様子が描写されています。

メルクーアプリン

画像引用元:『葬送のフリーレン』

 交易都市ヴァルムで初登場しました。

 フリーレンがヒンメルたちとも食べたことがある、昔からあるスイーツのようです。ベリー系っぽいソースがたっぷりとかかり、ベリーっぽいものも皿に添えられています。

ドイツには多くの種類のプリンがあり、日本のものと違ってクリーム状のものが主流。伝統的な家庭プリンはバケツのような大きな型で作り、切り分けていただきます。添えるソースは生クリームやベリー系が多いようです。

メルクーアの意味

 メルクーア(Merkur)はドイツ語で「水星」の意味ですが、なぜプリンの名前が「水星」なのかははっきりしていません。

 由来はアニメの「水星の魔女」からかとも思いましたが、時期的に微妙です。今後明かされることに期待。

ルフオムレツ

ヒンメルの好物。ルフはフランス語の「l’œuf」なら「卵」と訳せ、ドイツ語の「ruf」なら「叫び」「評判」と訳すことができます。

作中でのルフの正式なつづりが分からないので、どちらともとれますね。何となく「ruf」の方が作品全体から受けるイメージに近いかも。

作中では、シュタルクやラオフェンも、これらしきものを食べているシーンが見られます。

ジャンボベリースペシャル

シュタルクの好物。城塞都市ヴァールで初登場しました。

シュタルクの記憶では、「昔はもっと大きかった」らしい。

でっかいハンバーガー

いや、でかすぎでしょ。みんな見てる。

このでっかいハンバーガー、フェルンはこの街に来てすぐシュタルクとテラスで食べたときにも「美味しい」と言っていたので、気に入ったのかもしれません。

https://twitter.com/FRIEREN_PR/status/1780970381882609912

馬鹿みたいにでかいハンバーグ

精一杯頑張った戦士を労う、アイゼンの出身地方の風習。アイゼンは誰かの誕生日にはこれをつくって振舞っていました。

シュタルクの誕生日にもアイゼンはつくってくれており、フリーレンもアイゼンからレシピをもらってシュタルクの誕生日にこれをつくり振舞いました。

シュタルクにとっては、小さい頃に兄にもつくってもらったことがある思い出の一品。

でも「精一杯頑張った戦士を労う」という意味があることは、フリーレンに教えられるまでシュタルクは知りませんでした。

ドーナツ

北側諸国・要塞都市フォーリヒで初登場。魔法都市オイサーストでも頻繁に登場します。

フェルンは両手に一個ずつ持って食べていました。

オイサーストに昔からある美味しいお店

80年経ってもまだまださらにとっても美味しい人気店のままでした!

でっかい焼饅頭

城塞都市ハイスで登場。フェルンとシュタルクがデートの途中で食べていました。

皇帝酒(ボースハフト、boshaft)

昔、皇帝の即位式のときに配られたお酒。北部高原ビーア地方で封印されていたものを探し当てる。味は……?

ガチガチのパン

北部高原で食べられているパン。物資の流通不足によりガチガチに固い。

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