【Aura】断頭台のアウラ【七崩賢】
藤咲
ふろりあの庭
1000年前に生きた大魔法使い。フリーレンの師でもあり、ゼーリエの弟子でもある。
フランメのドイツ語での意味は「炎」。
CVは田中敦子(たなか・あつこ)さん。田中さんは2024年8月に永眠されました。
フランメもまた、幼い頃に両親を魔族に殺されています。
詳しい経緯は描かれていませんが、その後ゼーリエの弟子となり、魔法の修行をしながら育ったと考えられます。
成長してからは世界を回り、襲撃されたエルフの村でフリーレンを見つけ、才能を見込んで弟子にします。
ゼーリエに「この子はいつか魔王を倒す」と告げ、平和な時代の魔法使いだとフリーレンのことを紹介しています。
魔族を欺く手段としての魔力の制限と魔族の研究は、生涯にわたりました。
国に働き掛け、それまでは魔族のものとして禁忌となっていた魔法の研究を認めさせることで人類に魔法を広げ、「人類の魔法の開祖」とも言われています。
フランメの魔法は千年後も魔族に通用するとされています。
生きている間に張った結界は現在まで続いており、魔族もいまだに破ることができないほど強力です。
またフリーレンの未来を予知していたかのような言動も多く、物語がすすむにつれて、フランメの能力などが明かされていきそうですね。