【Stark】シュタルク【心優しい戦士】
戦士シュタルク。斧を武器に戦います。
シュタルクのドイツ語での意味は「強い」です。
状態的な強さや激しさとともに、肉体的・精神的にも強いイメージを与える単語です。ゲルマン語系に起源をもつ古い単語なので、色々な言語に類似の単語があります。
CVは小林千晃(こばやし・ちあき)さん。幼少期は清都ありさ(きよと・ありさ)さんが担当されました。
- 種族:人間
- 出身地:中央諸国・クレ地方・戦士の村
- 職業:戦士
- 好きな食べもの:ジャンボベリースペシャル
- 装備:斧
- 技:「閃天撃」など
シュタルクの経歴
「戦士の村」出身
中央諸国・クレ地方の戦士の村出身。
幼少時は兄と比較され、剣の才が無いとして父には冷遇されました。でも兄は優しく、誕生日にはこっそりハンバーグを焼いてくれたりもしました。
村が魔族に襲われた際に、幼いシュタルクは兄により逃がされました。
アイゼンの弟子になる
その後アイゼンに拾われ、修行をするも魔物を倒す自信が持てず、アイゼンとは喧嘩別れのような状態に。シュタルクの額の傷はこのときについたものです。
ここから約3年、シュタルクはリーゲル峡谷沿いの村で修業をしながら暮らします。
この頃のお話は『小説 葬送のフリーレン ~前奏~』第2話に掲載されていますので、興味のある方は読んでみてください。
アイゼンはシュタルクに稀有な才能を見出しており、道中に立ち寄ったフリーレンにシュタルクのことを託します。
アイゼンいわく、シュタルクは「誰かのために戦えるやつ」だそう。それを聞いたフリーレンは「なるほど。いい戦士だ」と応じました。
「紅鏡竜」退治
シュタルクは紅鏡竜を追い払ったとして、リーゲル峡谷沿いのある村で英雄扱いを受けていたが、自分の実力では紅鏡竜に立ち向かえないと悩んでいました。
そんなときにフリーレンが現われ、ともに紅鏡竜を倒すことを決意。気が付くと、シュタルクはひとりで紅鏡竜を倒していました。
そして、フリーレンともに旅立つことを決めます。アイゼンに旅の土産話をたくさん持って帰るために。