『葬送のフリーレン』に出てきた食べもの
藤咲
ふろりあの庭
アニメ未放送部分のネタバレを含みますので、原作未読の方はご注意ください。
北部高原出身の宮廷魔法使い。レルネンとはかつての同期。「黄金郷のマハト編」時点で78歳。
デンケンのドイツ語での意味は「考える」です。
鋭い洞察と分析力で、集団戦の指揮官としての能力の高さも見せる。
CVは斉藤次郎(さいとう・じろう)さんが担当。
北部高原で生まれるも、両親を魔族に殺される。
親類であるヴァイゼの領主(グリュック)にひきとられ、マハトを師に魔法修行に精を出す。
軍に入り、叩き上げで名をあげ出世し宮廷に入る。
幼馴染でもある領主の娘(レクテューレ)と結婚する。
出世し、勲章を受け、恩賞を受けた叙勲式の晩、妻レクテューレの訃報を受ける。妻の死に目にも会うことはできなかった。
ゼーリエが大陸魔法協会を設立し、特権を授け始めたのはまさにこの直後である。
以降は50年以上も故郷に帰ることなく権力闘争に精を出して出世を続け、国をも動かせる宮廷魔法使いとして君臨するようになる。
フリーレンは幼い日に憧れた魔法使いであった。